『日本舞踊は未経験です』

ほとんどの方は、こう仰います。
確かに音楽に耳馴染みがなく、
観る機会にも恵まれないかも。
ダンスと違って難しそう・・・
でも盆踊りなら踊れますよね??
そうなんです。実はダンスより
日本人に合ったジャンルです。
(日本の舞踊ですから)
最初は短い曲、簡単な曲、
知っていそうな曲
(荒城の月、さくらさくらなど)
からお稽古します。
着物の着付も、お教えします。

『お金掛かりそう・・・』

そういうイメージを持たれるのが
日本舞踊というもののようです。
バブル期、沢山舞踊会が開催され
多くの方が舞台に立たれました。
車一台分・花火一発分
舞台費用を表した言葉でした。
実は舞台を踏むことなく稽古だけ
楽しまれた方もいらしゃいます。
そちらは少数派でしたが。
時代が平成⇨令和と移り変わり、
お弟子さんの後世にも変化が。
今も「掛けるなら幾らでも」。
でも掛けずに楽しむも可能です。

『どんな人が習ってる?』

身近に日本舞踊を習っている方、
いらっしゃいますか??
「むかし祖母が」「叔母さんが」
こういう話はたまに聞きますが、
あまり話は聞きません。
お金持ちのお嬢さん、坊ちゃん。
セレブな奥様や旦那衆。
お祖母ちゃんがスポンサーで
孫に習わせる・・・
そういう時代は平成の初期まで。
お勤めの方や農業従事者の方など
一般の方ばかりの稽古場。
工夫して稽古を楽しんでいます。

『準備が大変そう・・・』

唯一、準備が必要なのは足袋。
後は、こちらで貸し出しが可能。
少し続けられそうな気がしたら、
簡単に着られる浴衣から。
今ならネットでも買えます。
後は帯と紐。
これだけで、長く稽古できます。
面白味がついて興味が持てると、
趣味の道具は揃えたくなります。
一曲二曲と踊れるようになると、
自分用の扇子が欲しくなったり。
探すのも、また楽しみの一つ。
揃えるのは、後からでも充分。

稽古場の愉快な仲間たち。

  • SNSで知り合ったイケボの一番弟子・・・YKさん
  • 40年近い付き合いの妹弟子・・・花柳nkeさん
  • 復活してきてくれた妹弟子・・・花柳ntkさん
  • きっと最後の師匠の愛弟子・・・YMさん
  • 最初は祭りが縁でした・・・JMさん
  • お母様の代わりに差し向けられ・・・SMさん
  • 妹弟子の愛娘です・・・MSさん
  • 通りがかりで看板を見つけて・・・NSさん
  • 大学進学前のスキルアップに・・・SHさん
  • 長年の念願叶って・・・NTさん
  • 我が子にして妹弟子でもある・・・花柳nmoさん
  • 出稽古先の素敵なお姐さん・・・花柳thmさん

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